趣きしっとり「東池袋・南池袋・雑司が谷コース」
未来の燈
さだまさし作曲の豊島区民の歌「としま未来へ」と佐伯亮作詞の「希望の花」の歌詞が彫り込まれた歌碑。豊島区が文化と品格を誇れる街になることを願って建てられた。
▲ 東池袋1-15
アムラックストヨタ
トヨタの展示場。話題のニューモデルの試乗レポートやライフスタイルに合ったクルマを提案するコーナーなど実用的な情報を提供してくれる。
▲ 東池袋3-3-5
サンシャインシティ
1895(明治28)年以降、巣鴨監獄、巣鴨刑務所、巣鴨拘置所、巣鴨プリズンと変わり、1971(昭和46)年東京拘置所が小菅に移転した跡地に1978(昭和53)年オープンした。60階展望台、古代オリエント博物館、水族館、プラネタリウムがある。(有料)
▲ 東池袋3-1
あうるすぽっと
平成19年9月にオープンした劇場。301席の演劇用ホール、会議室がある。同ビル内の新中央図書館と一体となって文化芸術の情報を発信している。
▲ 東池袋4-5-2
みみずく資料館
世界中の梟に関した資料収集家でもある、東大名誉教授の飯野徹雄氏が、膨大な梟コレクションのうち4123点を、豊島区に寄贈。開館日:毎週 土・日
▲ 南池袋3-18-12 南池袋小学校
雑司ヶ谷霊園
霊園の西側に1717(享保2)年設置の御鷹部屋があった。1872(明治5)年神葬墓地として開設され、1874年共葬墓地となった。敷地約10万平方メートル。夏目漱石・小泉八雲・泉鏡花・永井荷風・竹久夢二・島村抱月らの墓がある。
▲ 南池袋4-25-1
雑司が谷旧宣教師館
1907(明治40)年米人宣教師マッケーレブが建てた木造洋風建築で、キリスト教布教の拠点となった。全体はシングル様式で、細部にカーペンター・ゴシック様式が見られる。隣りに雑司が谷学院があり、学生の寄宿舎であった。
▲ 雑司が谷1-25-5
大門ケヤキ並木
天正年間(1573~92)に雑司ヶ谷村の住人長島内匠が奉納したという。1937(昭和12)年には18本あったが、現在は4本のみ。秋田雨雀らが保存会を結成し、都天然記念物に指定された。江戸時代には茗荷屋・蝶屋・耕向亭などの料理茶屋が軒を連ねた。
▲ 雑司が谷3-16-19
雑司が谷鬼子母神
安産・子育てで有名。1578(天正6)年創建。本堂は1664(寛文4)年建立で、絵馬「三人静白拍子図」「大森彦七図」とともに都指定文化財。1699(元禄12)年の仁王像一対、1791(寛政3)年の一字一石妙経塔がある。境内に武芳稲荷を祀る。参詣土産にすすきみみずくがある。応永年間(1394~1428)に植えたという子授けイチョウは都天然記念物。
▲ 雑司が谷3-15-20